感情体験の星「地球」

地球ドラマティック

「地球は感情体験の星」と言われます。

例えば、「陰陽五行」の考え方では、本来さまざまな事象に良い、悪いの価値基準はありません。光と影は一対で成り立っているというフラットな考え方をします。

私たち「人間」は感情を持っているために、そこに意味づけが生まれます。そして、人それぞれ価値観や考え方が違うがゆえ、一つの事象に対する「感情」も人によって全く異なります。ある出来事に対して「ワクワクする」という人もいれば、同じ出来事に対して「悲しみや寂しさを感じて、涙する」という極端なことが起こったりもするわけです。

ネガティブ感情との向き合い方

一般的に多くの人々はネガティブ感情からは遠ざかりたいと思うものです。しかし一方で、具体的に自分の感情とどう向き合うかということは意外とそのスキルを持っていない人が多いのではないでしょうか?

先日私は、カイロプラクティックドクターの施術中に、涙が止まらなくなってしまったことがありました。このドクターの施術はとてもユニークで、「感情」と向き合い、ネガティブな感情を感じた場合は、それを浄化する、手放す、そして本来の自分を取り戻すというプロセスをたどります。

エイブラハム 感情の22 段階の活用

自分の感情がどの段階にあるのかを客観的に自己判断するには「エイブラハムの感情の22段階」が役立ちます。

1 感謝/愛/高い評価/喜び・感動/溢れる活力・自由/自信/大いなる気づき

2 情熱

3 熱意・やる気/切望/興奮・熱狂/幸福

4 ポジティブな期待/信頼/信念

5 楽観

6 希望

7 満足・納得(現状肯定・ニュートラル)

8 退屈

9 悲観

10 欲求不満/ストレス/焦り・いらだち/短期/我慢/不足・欠乏/

11 戸惑い/圧迫感

12 落胆

13 疑い/不安 

14 心配

15 非難/自責

16 挫折感/失望

17 怒り

18 復讐心

19 憎しみ・敵意/激怒

20 嫉妬

21 自信喪失/罪悪感/無価値観/自己卑下/恥/不安(身の危険)

22 恐れ/悲嘆/苦悩/憂鬱/絶望/無能貫/無気力

数字が少ないものが波動が高い感情です。

例えば「不安」「心配」の13-14の感情にいる時は、ぼーっとする時間をあえて作って8「退屈」のレベルに上げるというように自分の感情を選択する習慣を身につけると「地球ドラマティック」に振り回されることが減ってきます。ぜひ試してみてください。

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